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マクロビオティックで広がる食の深層世界 NO.41−れんこん(後編)

前回は『れんこん(前編)』として
れんこんの性質と美味しい食べ方をご案内しました。


前回の内容はこちらから


食べて美味しいれんこんですが、
マクロビオティックの世界では
れんこんは手当ての材料としてもよく使われます。


で、とてもメルマガ1回分では
れんこんのことお伝えしきれないので…


今回の後編は手当て・基本食についてです。
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1.れんこん  手当て編

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前回「れんこんは呼吸器系のトラブルに対する特効薬」
と書きました。


では、どうやって特効薬として使うのかというと…


■れんこん湯(れんこんとう)

咳・痰・のどの痛み・気管支炎・喘息など

材料:れんこんの絞り汁(あれば節の部分がよい) 大さじ3
   生姜の絞り汁 2〜3滴
   水 れんこんの知るの2〜3倍
   自然塩 ほんの少し

作り方:鍋に材料を合わせ火にかけます。
    沸騰する直前に火から下ろして
    温かいうちに飲みます。
    グラグラ煮立てるとでんぷん質が固まって
    どろどろになるので注意!


■生れん湯(しょうれんとう)

高熱を伴う咳が出るとき・咳が激しいとき

材料:れんこんの絞り汁(あれば節の部分がよい) 大さじ3
   生姜の絞り汁 小さじ1
   自然塩 ほんの少し(箸の先につくくらい)

作り方:材料をすべて合わせて飲みます。


■コーレン

コーレンというのは
れんこんを乾燥させて粉末にしたもの。


保存が利くので、れんこんのないときに備えて
常備しておくと重宝します。

材料:コーレン 小さじ1〜2
   湯 100cc(好みで)

作り方:コーレンを少量の湯でよく溶き
    残りの湯を入れて一煮します。
    温かいうちに飲みます。

この他、オブラートに包んで飲んだり味噌汁に入れて、
もっと手軽に水やお湯で溶いて飲んでもOKです。
コーレン入りの葛湯というのも
呼吸器とお腹の両方に優しくていいですね。


何だか…初めて聞くと
「え〜、そんなので本当に効くの?」
って感じですが…


本当に効きます(きっぱり)。


喉の調子が悪くてお手元にれんこんあるときには
試しにやってみてください♪


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2.れんこん  基本食編

────────────────────────────


マクロビオティックの基本食素材としても
欠かすことのできないれんこん。


代表的なのは


■ひじきれんこん

ひじきとれんこんの締める作用で
喉の痛みや咳を鎮めます。
胃腸病や貧血にも効果がある他、
体全体を引き締めるので陰性体質の改善にも。

材料:長ひじき 50g
   れんこん 150g
   ごま油 大さじ1
   醤油 大さじ3〜4

作り方:ひじきはさっと水で洗って(浸さないこと)
    3センチくらいの長さに切ります。
    れんこんは皮をむかず、薄いいちょう切りに。
    鍋にごま油を熱して、れんこん→ひじきの順に炒めます。
    ひじきの磯臭さが抜けたら、かぶるくらいの水を入れ
    中火で柔らかくなるまで煮ます。
    醤油で味をつけて煮汁がなくなるまで
    ゆっくり煮付けます。


■れんこんのきんぴら

咳や痰の出る人、喘息の人、細胞がゆるんでいる人の
日常のおかずとして。

材料:れんこん 200g
   ごま油 大さじ1
   醤油 大さじ3

作り方:皮をむかず薄いいちょうに切ったれんこんを
    ごま油でよく炒めます。
    れんこんに火が入り透明になってきたら
    醤油を鍋肌から回し入れ全体にからめます。


この他、マクロビオティックの基本中の基本、
きんぴらごぼうもれんこんの割合をグンと増やすと
喘息の改善に使えます。


喘息を改善したくて、
こういう基本食を取り入れる場合、
甘いものや果物は控えてください。


それから。


これら基本食は、治病としてだけでなく
普段のおかずとしても使えるし
とても美味しいものなのですが…


食べ過ぎると陽性過多になります(経験済み)。


で、陽性過多になると
やたら甘いものが欲しくて
気持ちはマクロビオティックをやりたいのに
それとはほど遠い食生活になっちゃったりします(汗)。


なので量も頻度も、
ご自分の生活と体質に合わせて
程よく上手に取り入れてくださいね。


◆陰陽って何?という方は、こちらをご覧ください。
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