マクロビオティックで広がる食の深層世界 NO.40−れんこん(前編)
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1.本日の食材 れんこん
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れんこんは7、8月頃から
早掘りのものが出回りますが、
旬は10月から3月にかけて。
お正月は、おせち料理に入っているれんこんを
召し上がった方も多いと思いますが…
輪切りにすると穴が空いて
「見通しがきく」ことから、
おせち料理には欠かせない
縁起物とされています。
しかし、縁起物として以外にも
れんこんの効用はいろいろ。
この、れんこんの穴は
地中から葉までずっとつながっています。
そして地上の葉から地中の各部へ、
空気を供給する通り道の役割を果たしているのです。
これって…
私たちの体に当てはめて考えると呼吸器ですね。
なので、れんこんは
・気管支系が悪い
・咳や、喉の痛みがある
など、呼吸器系のトラブルに対する
特効薬なのです。
また、ぎゅっと締った節と
ふわっと広がった中央部、
一つの野菜として二つの形状を持つれんこんは
陰陽両方の働きがあります。
細胞を引き締めながら
弾力性を取り戻す作用で、
腸のゆるんだ人にも効果的。
根菜の仲間として
穏やかに身体を温めてくれる働きもあるので
マクロビオティックの料理では
大活躍する野菜のひとつです。
栄養価としては、でんぷん、ビタミンCと食物繊維が多く、
また植物には少ないビタミンB12で
造血を助けてくれるのも嬉しいところ。
更に、注目の成分として
・滋養強壮・老化防止作用のあるムチン
・抗酸化作用・殺菌作用のあるタンニン
も含んでいます。
もしかして、おせち料理にれんこんを入れるのは
風邪を引きやすい時期に呼吸器を労わるための
先人の知恵だったのかもしれませんね。
◆陰陽って何?という方は、こちらをご覧ください。
メルマガ第2号の内容を再掲しています。
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2.れんこんの美味しい食べ方
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れんこんは、様々な食感を楽しめる野菜です。
ゆでるとシャキシャキ、
おろせばネバネバ、
煮ればホコホコ。
こんな野菜って
なかなか珍しいですよね。
私の好きなれんこん料理は
れんこんって、主菜にも副菜にもなる
便利な野菜なのです。
れんこんは上でも書いた通り
マクロビオティック的に
かなりキモとして使われる野菜です。
れんこんを使ったお手当てにも
触れたいのですが…
あまりに長すぎるので
今週は前編としてここまで。
お手当ては、後編として
来週お伝えしますね。