マクロビオティックで広がる食の深層世界 NO.38−ヤンノー
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1.本日の食材 ヤンノー
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ヤンノーとは、小豆を炭火で焙煎して
粉砕したもの。
小豆の甘味と香ばしさが
何ともいえない美味しさです。
ヤンノーを漢字で書くと「陽飲」。
な〜んか、すごく陽性な感じがしますがその通り!
小豆に焙煎という
陽のエネルギーを加えることで
とても陽性な飲み物になっています。
よく、浮腫みには小豆がよいといいますが、
ヤンノーも水分の代謝を上げて
浮腫みを取る作用があります。
また、陽性ということは
身体を温めてくれるということ。
なので、陰性体質の人や
冷え性の人にもぴったりです。
ヤンノーが手に入らない場合、
軽い浮腫みには
小豆の煮汁で代用することもできます。
その場合は、小豆1/4カップと
水3〜4カップを火にかけて、
半量になるまで煮詰めればOKです。
ですが、より強力で
身体を温めてくれるのはヤンノー。
ヤンノーは水と合わせてぐつぐつと煮ますが
この組み合わせって…
お汁粉みたいですよね。
そう、ヤンノーはまさに
砂糖の入っていないお汁粉風味。
でも小豆本来の甘さを
じんわりと感じます。
寒い冬に飲む熱々のヤンノーって
本当に心と体を癒してくれるのです。
◆陰陽って何?という方は、こちらをご覧ください。
メルマガ第2号の内容を再掲しています。
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2.ヤンノーの美味しい飲み方
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ヤンノーってどんなの?という方は
まずこちらを。
作り方はカンタンです。
ヤンノー小さじ1と水2カップを火にかけて
40分ほど煮詰めると半量になります。
それに、ほんの少しの塩を加えればできあがり。
1カップのお湯で溶くんじゃなくって
2カップの水で半量になるまで
煮詰めるのがポイントです。
少し時間はかかりますが、
火にかけることでしっかり陽性の力が入ります。
そうそう、水とヤンノーを火にかけて
沸騰するまで強火、で油断すると
吹きこぼれちゃうのでご注意ください。
煮立つときは、ワーッと一気に
吹き上がりますからね。
それから濃さですが
この分量だとシャビシャビって感じです。
浮腫みに効かせたくてヤンノーを飲む人は
このシャビシャビしたものを飲んでください。
浮腫みの原因は腎臓。
腎臓は水分を濾過するところなので、
固形やどろりとしたものは腎臓に到達できません。
身体を温めたくてヤンノーを飲む場合は
好みの濃さで作って大丈夫です。
バリエーションとして
ごま塩入りヤンノーというのもあります。
これは少し濃い目に作ったヤンノーに
小さじ1〜大さじ1くらいのごま塩を入れたもの。
こちらも冷え性の改善、
そしてごま塩のカルシウムが
気持ちを安定させてくれる作用もあります。
この他、葛粉でとろみをつけて朝食やおやつに、
お餅を入れればお汁粉に(玄米餅がオススメ)。
ケーキやクッキーを作るとき、
小麦粉に混ぜて使うこともできます。