マクロビオティックで広がる食の深層世界NO.26−とうもろこし
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1.本日の食材 とうもろこし
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日本に住んでいると、とうもろこしってつい
野菜−それも夏野菜みたいな気がしちゃいませんか?
サラダに入れたり、焼きとうもろこしにしたり、
食べ方はいろいろありますが副食にするのが普通で、
とうもろこしを主食として食べるって皆無ですよね。
とうもろこしはイネ科の植物であり
米・小麦と並ぶ世界三大穀物の一つなのですが、
調べてみると、面白い分類がされてました。
とうもろこしの完熟種子は穀物。
スイートコーンは、糖分の多い甘味種の
未熟種子を食べるもので野菜になるそうです。
なるほど。
穀物としてのとうもろこしは有史以前から栽培され、
南北アメリカ大陸では主要な農作物となっています。
また、マヤ、アステカ文明はとうもろこしを主食として
発達したと言われています。
メキシコのトルティーヤは、とうもろこし粉から作る
伝統的な薄焼きパンのことで、そう考えると
「文明を支えてきた主食なんだな〜」と実感できます。
少し横道にそれますが、お菓子作りなどで使われるコーンスターチは
とうもろこしから抽出したでん粉(=スターチ)のこと。
コーンスターチってあらゆるでん粉の中で
最もポピュラーなんだそうです。
こういう点に着目しても
世界三大穀物って感じがしますね(笑)。
さて、玄米やら粟やら穀物の粒の大きさを思い出すと、
とうもろこしって一番大きい部類です。
玄米と比べると、何倍も大きいですよね。
更に、水分が多くて粒が柔らかく
原産地はアメリカ大陸熱帯地方。
これらはすべて陰性の特徴を持っています。
なので、穏やかに体をゆるめ冷やしてくれて
今の季節にぴったりの食べ物なのです。
栄養素としては疲労回復やストレスに効果のあるビタミンB群、
それからカリウムや食物繊維も豊富です。
とうもろこしの栄養素は水溶性の成分が多いので
ゆでた場合には流出してしまいます。
ゆで汁をスープに使ったりして
無駄なく利用してください。
それから、とうもろこしの毛の煎じ汁は
がんこなむくみに効果のある飲み物として知られています。
第二大根湯やヤンノーでもむくみの取れない場合に
利用するとよいそうです。
(第二大根湯とヤンノーについては
近いうちにご説明します)
◆陰陽って何?という方は、↓をご覧ください。
メルマガ第2号の内容を再掲しています。
http://tinyurl.com/eexdw
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2.とうもろこしの美味しい食べ方
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日本でよく食べられるとうもろこしは
スイートコーンという種類が多いのですが
甘みがあって美味しいですよね。
シンプルにゆでただけでも美味しいし
焼きとうもろこしやらサラダやらスープ…
子供たちも大好きな素材だと思います。
最近、自分の中で好きな食べ方は
とうもろこし入りの玄米ご飯です。
玄米2合くらいに、とうもろこしを1本。
包丁で軸からこそげて土鍋に入れ一緒に炊きます。
とうもろこしのほのかな甘みで美味しくて大好きです。
この他、シンプルにかき揚げというのも
とうもろこし自体の味を楽しめて
随分ハマってます。